【MHXX NS】鎧裂ショウグンギザミはライトボウガンの練習に快適である

7/31/2018

MHXXNS

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モンスターハンターダブルクロスの海外版が来月(2018年8月)に発売される。タイトルはMonster Hunter Generations Ultimateである。それに伴い、漸くダブルクロス登場の二つ名に正式な英語名が付けられた。鎧裂ショウグンギザミは英語圏の攻略サイト等では直訳でArmor Shredder Shogun Ceanataurと呼ばれていたが、公式の名前はRustrazor Ceanataurとなった。驚くべきことにショウグンの文字が消えてしまったのである。しかしながらダイミョウザザミがDaimyo Hermitaurで、矛砕ダイミョウザザミはStonefist Hermitaurである事実を鑑みるに、特に驚くようなことではないのである。

Rustrazorは直訳すると錆び剃刀となる。確かに鎧裂の鎌は初期状態では錆びており、斬竜の牙による研磨により光沢を放つようになる。しかしStonefistと比較すると、二つ名持ちモンスターとしての「尋常でない強さ」が伝わってくる名前と言えるのだろうか。日本語話者の筆者としてはピンと来ない。強さに直接影響しない身体的特徴が二つ名となっているRedhelm(紅兜)のケースもあるが。

言うまでもなく鎧裂はライトボウガンの練習に適している。少なくとも通常個体よりは。


MHXX Super Rustrazor Ceanataur (Light Bowgun/ Adept Style)
【超特殊許可】鎧裂狩猟依頼 鎧裂ショウグンギザミ
ブシドーライトボウガン 0乙 10針(11:52) 猫有り
武器:曙光弩【晨風】
防具:ネセト一式
スキル:見切り+3 弾導強化 貫通弾・貫通矢UP 超会心
狩技:絶対回避【臨戦】

狩猟地は溶岩島である。覇竜アカムトルム等とは異なり、鎧裂は地形変化を惹起しないので、平坦で広々とした地形で極めて快適な狩猟体験が得られる。クーラードリンクは飲んだ方が良いが、グダっても10針で終わったので、2杯目を飲み直す必要は無さそうだ。今ひとつ締まらなかった理由は猫飯にある。ネコの暴れ撃ちを付けてしまったのは悪手だった。頭にあまり当たっていない。

この斬鉄鎌は2つの形態を使い分ける。グラビモス頭殻を背負っている時は、主に水鉄砲で攻撃してくる。これが見た目よりも強力で、ガンナーの場合は一撃でキャンプ行きと考えてよい。水ブレスは「溜め」「まっすぐ」「回転」の3種類ある。

「溜め」は予備動作が非常に長く、速射が1回入るほどである。「まっすぐ」は予備動作が短いが、慣れれば少し歩けば避けられ速射2回分の隙になるボーナス行動である。「回転」が一番厄介かもしれない。ジャスト回避はそこまで難しくないが、1回もミスできない緊張感から手元が狂うことはあり得る。これは近づくと安全地帯のため、危ないと思ったら足下に潜り込むのも一つの方法である。

ディノバルド頭殻の時は、主に鎌で攻撃してくるが、比較的単調なのであまり危険な技はない。一応、たまにしか来ない大回転のタイミングだけは把握しておくと良い。討伐時間は伸びるが、慣れないうちは予備動作中に納刀して距離を取ってしまうのも手である。

AIは手が変になりやすいが魔法使いであれば魔法をかける手続き的な理由で変な手の形をしているとも解釈でき違和感を覚えにくい効果が期待できる

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