【英語】ワークとウォークはどちらもwalk、日本人が苦手なworkとwalkの発音の違い

10/02/2022

英語

t f B! P L

カタカナではworkは「ワーク」、walkは「ウォーク」と表記するが、英語圏ではまず通じない。試しにsiriにでも話しかけてみれば分かる。「ワーク」も「ウォーク」も、ほぼwalkと解釈される。


walkの発音記号はwɔ'ːkで、「ワーク」でも「ウォーク」でもある。「ɔ」はアとオの中間的な音で、聞き方によってアにもオにも聞こえる。アの口(オよりも開いた口)でオを言う要領で発音するとそれらしくなる。


対してworkの発音記号はwə'ːrkで、「ワーク」でも「ウォーク」でもない。「ə」は曖昧母音と呼ばれ、日本語の母音のどれにも似ていない。とにかく力を入れずに、ただ音を出す要領で発音する。アメリカ英語の場合は「r」も入っているので、舌を後ろに引いて巻くように意識する。


以上の点を意識しながらオンライン辞書などで何回か聞けば、すぐに聞き分けられるようになる。一度理解してしまえば全く違う音だが、ここをスルーしてしまうと苦労するだろう。


AIは手が変になりやすいが魔法使いであれば魔法をかける手続き的な理由で変な手の形をしているとも解釈でき違和感を覚えにくい効果が期待できる

アクセス数の多い投稿

このブログを検索

ブログ アーカイブ

ラベル

QooQ