異常な猛暑が続いている。すっかりマスク文化が根付いたものの、この湿気と高温では不快指数を増すばかりか、熱中症のリスクを高める恐れすらある。人混みでなければマスクを外した方が良さそうだ。
安酒のつまみに塩気のあるものでも探そうと、セブンイレブンに入る。暴君ハバネロが目に留まったので、久々に買ってみることにした。暴君ハバネロは唐辛子による辛さが売りのロングセラーで、激辛と言うほど辛くはなく、おいしくいただける程度の丁度良い辛さのスナック菓子である。
今回売っていたのは暴君ハバネロ・7種の唐辛子であった。7種とは天鷹、ハバネロ、益都、ハラペーニョ、辛富士、韓国、望都とのことだが、ハバネロとハラペーニョぐらいしか知らない。これらを合計22%使用(唐辛子パウダー中)とパッケージに書いてあるのだが、残りの78%は何なのだろうか。原材料を見ると唐辛子パウダーは「唐辛子パウダー」としか書いておらず、この点は不明のままである。
内容量は58g、カロリーは318kcalで、塩分1.0gとなっている。価格は161円であった。安くも高くもない。
パッケージ前面に「クセになるすっぱウマ辛じゃ!」と記載されているが、確かに袋を開けると酸っぱい香りが漂う。食べてみると、突き抜けるような辛さは無いが、ほどほどの酸味と辛味でつまみとして悪くはない。どこかの狂ったインスタント焼きそばとは異なり、腹を壊す心配は無さそうだ。個人的には花椒のような痺れる辛さが好みなので、少し物足りない気もした。
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