【ポケモンSV ランクマッチ シリーズ1】からぶりほけん型ラウドボーン

1/24/2023

ポケモンSV

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概要

命中率55%で相手を眠らせる技うたうを採用。初手うたう、外したら素早さ2段階上昇して先手から再度うたう、当たればなまけるで回復するか、フレアソングやたたりめで突破していく。うたうの試行回数を2回以上確保できることが多く、2連続で外す確率は約20%、3連続では約9%なのでだいたい当たる。特性てんねんを活かし、対面構築の大将としての運用が安定。運さえ良ければ3匹抜きも十分あり得る突破力を持つ。

うたう

55%と貧弱な命中率ながら、タイプにより無効化されず、ぼうじんゴーグルに無効化されず、みがわりを貫通するという利点を持ち、意外にも安定する。相手がみちづれを使いそうな時、ふんどのこぶしが怖いので攻撃回数を増やしたくない時など、うたうが安全な場面も意外に多い。特性ぼうじんに無効化されないが、特性ぼうおんに無効化される。ぼうおんはフレアソングも無効化するためユキノオーは天敵と言えるが、ユキノオーの採用率が低いのであまり気にならない。キョジオーンとサーフゴーは状態異常無効の特性を持つが、うたうを使わず普通に勝てることもあるので諦めずに応戦する。

ねむりで「ぐうぐうねむっている」ために行動できないのは1回、2回、3回のいずれか(それぞれ1/3の確率)。眠らせても1/3の確率で、時間稼ぎにしかならないことになるが、その場合でもたたりめを使えば大きなダメージを与えることができる。相手が眠ったらなまけるで回復するのか、フレアソングで特攻を上げるのか、たたりめで大ダメージを狙うのかは状況次第である。確率に大きく左右される戦法だからこそ「勝てるとすればどのようなパターンか」を意識して立ち回ることになる。

からぶりほけん

命中判定に失敗して技を外した場合に、素早さが2段階上昇する(=2倍になる)。素早さを107に調整することで、2倍して214になれば最速ドラパルトの素早さ213を超えることができる。この効果で素早さが逆転する関係なら、うたうを2連続で使うことができるので、命中率の低さもあまり気にならない。特性などで技を無効化された場合には発動しない点に注意する。なお、特性てんねんは相手の素早さには影響しない。例えばりゅうのまいを2回積んだ最速カイリューの素早さは132×2=236なので抜くことはできない。


AIは手が変になりやすいが魔法使いであれば魔法をかける手続き的な理由で変な手の形をしているとも解釈でき違和感を覚えにくい効果が期待できる

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